ロシアのプーチン大統領について、数年前から「病気なのではないか?」と噂されています。
手の震え、歩き方、表情が変わったこと等から「別人になった」「様子がおかしい」との声が各国の外務関係者から聞かれています。
今回は、そんなプーチン大統領の病状について、実際の動画も交えながらまとめていきます。
プーチン大統領の様子がおかしいの声
2022年3月現在、69歳のロシアのプーチン大統領。
数年前から、ある病気が疑われています。

具体的には、「パーキンソン病」ではないかと言われています。
パーキンソン病とは、脳の異常のために、体の動きに障害が現れる病気。
主に、50歳以上の人に発症しやすいと言われています。
パーキンソン病の主な症状は、
- 手足が震える
- 動きが遅くなる
- 筋肉が強張る
- 転倒しやすい
- 認知症の発症
- うつ症状
などです。
2020年ごろにイギリスの大衆誌によって「パーキンソン病説」が報道された際、
ロシア政府がわざわざ否定するという一幕もありました。
しかしその後も「パーキンソン病説」は囁かれたままで、日本の報道番組でも取り上げられていました。
【プーチンの精神状態に異変②】
— 🎩🇯🇵Chat Noir 黒猫🇺🇦🌹 🇹🇼🇺🇸🇬🇧🇦🇺🇮🇳 (@chat_noir_9625) March 5, 2022
プーチンのパーキンソン病の話は3年前から出てきている。2020年10月,プーチンの異変に気づいたと思われるプーチンの一番身近な警護隊員がクレムリンの中で銃殺。プーチンの愛人だと言われているカバエバも3年前から全く姿を現さない。プーチンの身近な人から消えていく pic.twitter.com/crhUsnAh9j
これらの報道に、納得できるという世間の声も多く見られました。
プーチン=パーキンソン病・・・これで納得!。
— 猿渡正行 (@fMw9u1vHF0YFL0c) March 6, 2022
画面で見ただけも、以前とは明らかに違う面相・様相。素人目でも分かる。 症状がもうここまで出てしまうと、もう既に「人」としての機能は無理・・”取り巻連中が ”処置" しないと 取返しの付かない事態に!
プーチン大統領の最近の様子見たけど、認知症かパーキンソン病疑惑すごく分かる。
— tama_anko (@tamaanko1) February 26, 2022
あれ見て家族に、「やっぱ任期って適度な年数で設けた方がいいね」と話した。
国のトップも周りも歳とるし、正しい判断できるうちに交代した方が良い。マジで。
最近のプーチンに妙な体の動きが伴っているってのもパーキンソン病の症状と合致するし、元KGBのプーチンにとってトラウマになってるであろうソ連崩壊が、旧ソ連復活という妄想やNATOがロシアを侵略するという思い込みにつながって、それしか考えられなくなっているという状況も容易に想像出来る。
— 物欲皇帝閣下 (@kakka_butsuyoku) February 27, 2022
プーチンは実は精神の病気にかかって症状が進んで来ているに一票です。
— あーす✩.*˚earth (@earthskylove) February 26, 2022
あの手の震えと機嫌の悪さ、焦りからの怒り激昂頑固さ。
パーキンソン病に罹った母と酷似。
利己的で周りの助言も聞けない偏った考えの権力者がこの病にかかったら怖い。
病が進んで来たら?放ったらロシアは闇まっしぐらになる?
プーチン大統領の手足の震えている(動画)
実際にプーチン大統領に、パーキンソン病の症状が見られるのか、動画で確認してみましょう。
Das sieht definitiv nicht gesund aus, wie sich #Putin da bewegt. #fckPutin #freeUkraina pic.twitter.com/2WxKCsQ8Su
— Team Stollberg 🇺🇦🇪🇺🏳️🌈 (@Team_Stollberg) March 1, 2022
動画が始まってすぐに、右手がユラユラと揺れていますね。
また、こちらの画像では、不自然に左手を肘掛けに置いている様子が伺えます。

この行動に対しても、「手の震えを押さえつけているのでは?」との声もあります。
多分この時だと思う。
— 青空が好き (@aozora_1219) March 4, 2022
椅子に座ったあと、震えを隠すためなのかしら??左手で椅子のアーム部分をしっかり握りしめていた。
実際病気であるかどうか分からないけれど、やはり最近のプーチンはおかしいのではないかと米国も彼の眼の動きをAI使って分析しているとか。
RT
さらに、海外のニュースから、足の震えが指摘されている動画もありました。
※足の震えは30秒頃から
「貧乏ゆすり」にも見えるような気がしますが、右足が確かに揺れていますね。
プーチン大統領の歩き方がおかしい?(動画)
パーキンソン病の症状なのか、プーチン大統領の「歩き方がおかしい」との声もあります。
#プーチン氏の精神状態
— ミネルソン龍@カワイイ系ボカロP (@MinelsonR) March 1, 2022
も万全ではないんだろうけれど、プーチン大統領が左足を引きずっているように見えるのは、私の気のせいだろうか?
軽い脳梗塞を起こした知人が、こんな感じの歩き方をしていたなあと、今しがた思い出したので。
ちなみにその知人は、脳梗塞以降、極めて攻撃的な性格になった。 pic.twitter.com/a1EFotjRn4
確かに、足元がおぼつかないようにも見えます。
プーチン大統領の歩き方は元々特徴的でした。
プーチン氏の歩き方をまとめた動画がこちらです。
「左手だけを大きく振り、右手はほとんど振らない」という独特な歩き方。
これはプーチン氏が以前所属していたスパイ組織「KGB」で訓練された歩き方のようで
「すぐに銃を打てるようにするために、右手の振りを少なくしている」
と言われていました。
独特な歩き方ながら、颯爽と歩いていた過去の動画と比べると、
最近のプーチン大統領の歩き方は少し不安定にも見えます。
これが単なる加齢によるものなのか、何かの病気なのかは定かではありません。
プーチン大統領の病状は危険?

プーチン大統領が脳の病気「パーキンソン病」ではないかと疑われています。
仮に「パーキンソン病」だった場合、どのくらい進行しているのでしょうか?
まずは、パーキンソン病の進行度合いを表で見てみましょう。
進行度合い | 症状 |
1(軽度) | 震えや筋肉の強張りが体の片側のみに現れる |
2 | 震えや筋肉の強張りが体の両側に現れる |
3 | 姿勢やバランスが保てなくなり、活動がやや制限される |
4 | 日常生活の一部に介助が必要になる |
5(重症) | 一人で起き上がったり、歩いたりできなくなる |
先ほどの動画で歩行障害が出ているとすれば、進行の度合いは「2〜3」レベルくらいでしょうか。
また、パーキンソン病患者は認知症になるリスクが4〜6倍程度になると言われています。
すでに、世間では「プーチン大統領は認知症?」との声も多く出てきています。
プーチンの表情見てると認知症説あながち間違いじゃない気がする。
— ちきぼ (@vi_ivEEEB) February 28, 2022
ただでさえ歳とって頑固で攻撃的になってるのに認知症で判断力も無くなり、周りは不正選挙とパワハラのせいでイエスマンばかり。
トップが狂ってるのに誰も正せないとか恐ろしすぎる。
プーチンは認知症で攻撃性増してんじゃね?
— らいか (@senprolaika) March 5, 2022
もしかしたらプーチンて認知症なのでは
— 佐々木さくら🌸FF14 ☽ ASURA (@SAKURA_2NDS) March 5, 2022

近年のプーチン大統領は、認知症患者に現れやすい「頑固になった」「怒りっぽい」「表情がない」等の声も出ています。
フランスのマクロン大統領は、2022年2月7日にプーチン大統領との面談後、
彼は3年前とは別人になってしまった。
時事ドットコムニュースより
頑固で、孤立している。
とコメント。

さらに、トランプ米政権で国家安全保障会議欧州ロシア上級部長を務めたフィオナ・ヒル氏は、
感情的になり、極度に緊張している。
時事ドットコムニュースより
病気だという噂もある。
と話しています。
様々な憶測がありあますが、今回のウクライナ侵攻が正常な精神状態で行われたのかが疑問視されているのは確かです。
国のトップを担う人物にそのようなリスクがあるとすれば、危険な状態と言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、パーキンソン病や認知症が疑われているロシアのプーチン大統領について取り上げました。
手や足の震え、不安定な歩き方、性格の変化など気になる点が多くあり心配です。
無謀なウクライナ侵攻で、国際社会の避難を浴びているプーチン氏の独裁政権。
プーチン氏は、2036年(83歳)まで大統領が続投できるよう法案改正したそうですが、今後どうなっていくのか注目していきましょう


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