2023年8月から日本で開催されているバスケワールドカップ。
日本代表のトムホーバス監督は日本語が話せますが、通訳の男性が気になる!という声が多く出ています。
そこで今回は、ホーバス監督の通訳は誰なのか、名前や経歴などについてご紹介していきます!
トムホーバス監督の顔が濃い通訳が気になる!
激戦が繰り広げられている「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。
日本代表チームの活躍から目が離せませんが・・・
「ホーバス監督の通訳さんが気になる!」という声が多くて出ているのです。
ホーバスさんの通訳さんが気になってしゃーない
— 小林つねと/パクチー (@tsunetterBass) August 31, 2023
ホーバス監督の横におる通訳?の方が気になる🫣
— ゆう (@yu_030177) August 29, 2023
ホーバスさんの隣りにいる通訳さん(?)が戦国時代日本に来た宣教師っぽい
— たけ🥷=͟͟͞͞ (@take_12) August 29, 2023
ホーバス監督の通訳の人が妙に気になる #バスケットボールワールドカップ
— sho--- (@shotwsho) August 27, 2023
ホーバス監督は日本語を話すこともできるので、
「通訳いらないんじゃ?」
とも思いますよね。
ただ、この通訳さんがすごいところは、
日本語→英語
英語→日本語
と監督の話す言語に合わせてスムーズに変換できてしまうところ!
監督の日本語を英訳する必要があるのは、英語圏のスタッフや選手もいるためだと思われます。
通訳の方すごくない?!あの切羽詰まったタイムアウト中に、ホーバス監督が日本語の時は英語に、英語の時は日本語に訳すって頭の回転すごすぎる!
— さりー | 샐리 (@kdrm_sally) August 27, 2023
#バスケ日本代表
実際の通訳の様子は、こちらでみてみましょう。
【INSIDE AKATSUKI】新チームでアンゴラに逆転勝ち!苦しい展開で掴んだ1勝に密着 ~2023.8.14-15~
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) August 17, 2023
▶ https://t.co/Q5NmKohJkh
SoftBank CUP 2023(東京大会)のアンゴラ戦に密着🎥🇯🇵
試合前日の練習シーンから試合まで、その裏側をお楽しみください!#AkatsukiJapan #日本一丸 pic.twitter.com/2M1pVzGn4U
トムホーバス監督は、彼のことを高く評価しており、
言いたいことの半分くらいは彼(通訳)が発言してくれるから体力的にも楽だ
と信頼を寄せているそうですよ!
ただの通訳というよりも、ホーバス監督の「右腕」と言った感じですね。
トムホーバス監督の通訳は誰?名前は?
トムホーバス監督の通訳を務めている男性は、
勝久ジェフリーさん
というアシスタントコーチです!
#川崎ブレイブサンダース では、2019-20シーズンのアシスタントコーチとして、勝久ジェフリー氏の就任が決定しましたので、お知らせいたします。
— 川崎ブレイブサンダース⚡️川崎からバスケの未来を⚡️ (@brave_thunders) June 25, 2019
勝久ACのコメントは👉https://t.co/yDIOTkpmo1 pic.twitter.com/SecKdDwixS
上記の通り、普段は「川崎ブレイブサンダース」に所属しています。
簡単なプロフィールがこちらです。
- 名前:勝久ジェフリー
- 年齢:42歳(2023年9月現在)
- 生年月日:1981年5月18日
- 出身地:東京都
- 出身大学:サンタクララ大学
- 身長:167cm
- 弟:勝久マイケル(信州ブレイブウォリアーズ)
勝久ジェフリーさんは、父は日本人、母はアメリカ人のハーフで。
お父さんが農林水産省の職員として世界中を転々としていたため、9歳までは海外で生活していたんだとか!
9歳〜16歳は東京のインターナショナルスクールで学び、高校・大学はアメリカの学校を卒業。
家庭環境もありますが、日本語も英語もペラペラのバイリンガルなんですね。
弟さんも同じくプロバスケットボール指導者で、信州ブレイブウォリアーズに所属して活躍されています。
2人が揃った様子がこちらです!
兄弟対決🔥🔥🔥
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) December 28, 2022
勝久ジェフリーAC率いる川崎vs勝久マイケルHC率いる信州!!@brave_thunders @shinshubw
📡バスケットLIVEで生配信中https://t.co/PqF86caWgx #Bリーグ pic.twitter.com/CbCIrGzZez
トムホーバス監督の通訳の経歴は?選手経験ゼロだった!
勝久ジェフリーさんのアシスタントコーチとしての経歴は、2010年まで遡ります。
- 2010年〜 東京アパッチでチームマネージャー兼通訳
- 2011年〜 千葉ジェッツでアシスタントコーチ兼通訳
- 2015年〜 岩手ビッグブルズでヘッドコーチ
- 2016年〜 日立サンロッカーズ東京・渋谷のアシスタントコーチ
- 2019年〜 川崎ブレイズサンダースのアシスタントコーチ
2010年にマネージャー兼通訳に応募するまでは、英会話講師や会社員をされていたそうです。
バスケのコーチになろうと思ったのは、勝久さんが30歳の時でした。
一体なぜコーチに転身したのか気になりますよね!
過去のインタビューによれば、
好きなものを探し続けてきた末に気がついた
と話しています。
勝久さんは、10歳頃からバスケが大好きだったそうですが、「選手になりたい」とまでは思わなかったそうです。
そのため、バスケ選手としての経験はゼロなのです。
勝久さんは大学卒業時に進路に迷っていたそうですが、「自分の好きなこと」を考えた結果、
「大好きなバスケットを通じて、人生に役立つメンタリティを教えられたら、こんなに幸せなことはないじゃないか。バスケットボールのコーチになろう」
引用:4years
という結論に辿りついたんだとか!
そこからは、母校でボランティアコーチをしたり、スキマ時間にコーチングの勉強をしていた勝久さん。
その後、日本に戻りたいという気持ちが芽生えて帰国したところ、「東京アパッチ」とのご縁が生まれたということでした。
勝久さんはコーチとしての自分の強みについて、
「人の話をきちんと聞き、お互いを尊重しながらコミュニケーションを取れるのは、海外生活が長かったことの強み」
引用:4years
と語っています!
このように、30歳まで色々な経験を積んでこられたからこそ、監督や選手から信頼されるコーチとして才能を発揮されているんですね。
まとめ
今回は、バスケ日本代表のホーバス監督の通訳が誰なのかについて取り上げました。
このようなスタッフたちの貢献があるからこそ、チームがまとまり、選手それぞれの全力を発揮できるのでしょうね。
これからも、日本代表チームの活躍を応援していきましょう!
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