2022年6月30日から、最大で2万円分のポイントがもらえる第2弾がスタートしましたね!
しかし、いざ申し込みをしようとすると・・・
- 自分のスマホがマイナンバーカード未対応だった
- ガラケーしか持っていない
- そもそも携帯電話を持っていない(お年寄り・高齢者など)
などが原因で、申請がなかなか進んでいない人も多いのではないでしょうか?
市役所やコンビニなどの「手続きスポット」も用意されていますが、できれば自宅で簡単に済ませたいですよね。
そこで今回は、他人のスマホ(家族のスマホ)を使って申し込みができるのか、また、その注意点などについてご紹介していきます。
マイナポイントは他人のスマホでも申し込みできる!

結論から言うと、マイナポイントは他人のスマホでも申し込みすることが可能です!
マイナポイント第2弾の申請完了しました。1台のスマホ(アプリ)で他の家族の分も申請できるのがいいですね。おそらく親は難しくてできないだろうから、希望があればやってあげようと思います。
— はずけい (@hazukei1) July 2, 2022
時間があったので母親のマイナポイント第二弾の申請をしてあげたんですが、他人のスマホでから他人の申請出来るんですね。ガラケーの父親のも出来ました。ガラケー無い世代でもクレカ1枚くらいはあるでしょうからスマホ持ちに頼めばイケる。この手続きをセブンATMとかでやる人を想像するとゾッとする😱
— マッチョな遊び人個人投資家・こう (@KO697) July 3, 2022
マイナポイント家族全員分登録完了!
— Master富山 (@masTOYAMA) July 5, 2022
嫁がやる気ないから自分スマホ1台ですべてやってしまいますた・・・
6万ポイントはデカいので、自分へのご褒美にゲーム買います!!!
このように、
1台のスマホで家族全員分の申し込みができた!
という報告が続々と上がってきており、機能上は問題なくできることが分かっています。
ご家族の中に1人でもマイナンバーカード対応のスマホを持っている人がいれば、
1人2万円分のポイントを取りこぼすことはないので安心ですね!
マイナンバーカード対応機種一覧はこちら
[ad]【注意】代わりに申し込みをするときは本人同席で

しかし、マイナポイント公式サイト(総務省)のQ&Aでは、
あくまでご本人が、本人名義のキャッシュレス決済サービスにマイナポイントの申込を行っていただく必要があります。
ただし、親が未成年の子どもの予約・申込をすることは可能です。
と、あくまで「本人が申込をする必要がある」と説明があります。(お子さん以外)
「マイナンバーカード」と「暗証番号」があれば、
個人の情報(収入、税金、通院歴など)が他人に分かってしまう可能性があります。

万が一の場合に情報漏洩の恐れがあるということで、国は代理の申請を推奨していないようですね。
マイナンバーカードを読み取ったら、
スマホに私の個人情報が残っちゃうの?
ということで、「他人のスマホ」を使うことは若干グレーゾーンかもしれませんが、
以下の点に注意して行うようにすれば安心です。
- できれば本人が操作する
- 難しければ家族や信頼できる人が行う
- 必ず本人同席で行う
マイナポイント申し込み時に必要なもの4つ

マイナポイントを申し込みする際に用意するものは以下の4つです。
- マイナンバーカード
- 利用者証明書パスワード(4桁の数字)
- 決済ID
- セキュリティコード
①マイナンバーカード
マイナポイントの申請には、マイナンバーカードの発行が必須となります。
まだ持っていない人は、住民登録のある市区町村に、交付の申請を行いましょう。
スマートフォン・PC・郵送などでの申請も可能です。
マイナンバーカードの取得方法はこちら
②利用者証明書パスワード
これは、マイナンバーカードを受け取る際に設定した「4桁の数字」です。
入力に3回間違えてしまうとロックがかかるので注意が必要です。
パスワードを忘れた場合、ロックがかかった場合は、役所でパスワードの再設定をする必要があります。
③決済ID・④セキュリティコード
こちらは、今回申請するマイナポイントをどこの決済サービスと紐付けするかで取得方法は異なります。
例えば、nanaco(電子マネー)で受け取りたい場合。
「nanacoカード」の裏面を確認すると分かります。

各種決済サービスID・セキュリティコードの確認方法はこちら
[ad]お年寄りや高齢者におすすめの決済サービスはこれ!

ご高齢の方などの中には、
- スマホがないのでキャッシュレス決済をしていない
- そもそもクレジットカードを持っていない(家族カードのみ)
という方もいらっしゃるとのではないでしょうか。
ポイントなんてもらっても使えないんじゃ...
と心配になりますよね。
でも、「スマホ」や「クレジットカード」がなくても大丈夫!
「スマホ不要」で使えるキャッシュレスサービスのおすすめを2つご紹介していきます。
①WAON(ワオン)電子マネー

イオン系列のお店はもちろん、コンビニや薬局など、84万ヶ所以上で使える電子マネー「WAON」。
スマホがない場合でも、「WAONカード」を作れば、普段のお買い物に使うことが可能です!
※カードの発行手数料300円。年会費無料。即日発行。
②nanaco(ナナコ)電子マネー

全国のセブン&アイグループを始め、90万ヶ所以上で使える電子マネー「nanaco」。
「WAON」同様、スマホがない方でも「nanacoカード」を作れば、ポイントの受け取りが可能となります。
※カード発行手数料300円。年会費無料。即日発行。
マイナポイント第1弾:5000円分ポイント取得には2万円のチャージが必要

このマイナポイント事業は、
- 第1弾:5000円分
- 第2弾:7,500円+7,500円=15,000円分
の2段階になっていました。

注意しなければいけないのは、受け取り方法が異なる点です。
- 第1弾:お金のチャージをすると25%還元(最大5000円)
- 第2弾:申し込みが終われば自動的にポイントが貰える(15,000円分)
※公金口座の登録が必要
※①を申し込みせず、②だけを申し込みことはできません。
第1弾のポイントをまだ取得していない人については、
何に使うかは置いておいて
「2万円分のお金をカードにチャージ(預ける)」ことが必要になります。
2万円をカードにチャージ(何回かに分けてもOK)
↓
2万5千円分のお買い物ができる
というイメージですね。
現金の代わりに、カードをレジで提示(または機械にかざす)すれば支払い可能です。

なお、お金のチャージは、スーパーやコンビニ等の店頭で簡単にできます。
マイナポイントの申し込みが終わった後に、お近くの店頭でお手続きしてくださいね。
まとめ
今回は、マイナポイントを「他人のスマホで申し込みすることができるのか」についてまとめました。
他人のスマホでも申請することは可能ですが、信頼のおける家族間で本人同席のもと行うのが良いでしょう。
せっかくのキャンペーンですので、一人2万円のポイントを取りこぼすことなく、普段の買い物などにお得に使っていきましょう!
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